- 日時:2013年2月3日 (日)12:40-17:40(12:00受付開始)
- 会場:天理大学・杣之内キャンパス2号棟22A教室
〒632-8510 奈良県天理市杣之内町1050 - 参加費:会員・非会員 無料(要事前登録)
本学会ウェブサイトの参加申込フォームにて,事前参加登録をお願いします。
プログラム
テーマ:英語を英語で教えるということ
12:40-13:00 開会のことば
13:00-13:40 <実践発表>Ⅰ. 英語で授業―中学校の場合―
谷口 紘子 先生(橿原市立八木中学校)
13:50-15:20 <実践発表>Ⅱ. 英語で授業―文科省プロジェクトとこれからの高校授業を考える―
中永 利法 先生(奈良県立桜井高校)
中井 英民 先生(天理大学)
佐藤 臨太郎 先生(奈良教育大)
15:30-16:20 <ワークショップ>The Impact of Phonics on Pre-teen ESL Learners
Matthew Reynolds 先生(English Please)
16:20-17:40 <講演>英語で行う授業をめざして:インプットとアウトプットをつなぐシャドーイング
門田 修平 先生(関西学院大学大学院・教授)
17:40-18:40 Tea Party ※ご自由に,気楽にご参加下さい。
講師紹介・講演概要
Matthew Reynolds(English Please, Nara JALT)
Matthew Reynolds is the Director of Studies and owner of English-Please! Natural English Language School and EP! Kids Kodomo Eikaiwa English schools. He started his career teaching in Japan in 1997 as part of the Japan Exchange & Teaching program and before becoming a school owner worked at universities, high schools, businesses and language schools throughout the Kansai area. Matthew is an active member of JALT (the Japan Association of Language Teachers) and an Examinations Manager for the University of Cambridge ESOL Examinations board.
【Abstract】The impact of phonics on pre-teen ESL learners. Matthew will be explaining the benefits of having a fun, engaging Phonics program as part of your Elementary School or Junior High School English program. These benefits include, but are not limited to, improvements in spelling, reading confidence, reading speed, pronunciation, penmanship & overall vocabulary levels. The talk will include descriptions of phonics games children love that can be adapted for use with any class size.
門田 修平(関西学院大学大学院・教授)
専門は心理言語学、応用言語学。第二言語としての英語が、どのようにして知覚・処理され、記憶・学習されるかそのメカニズムについて研究している。ことばの科学会、JACETリーディング研究会、LET基礎理論研究部会を中心に活動。趣味は、食べて、飲んで、唄うこと。それと旅行。カラオケの選曲は多種多様。
主な著書:『英語リーディングの認知メカニズム』(共編著:くろしお出版)、『英語のメンタルレキシコン』(編著:松柏社)、『決定版 英語シャドーイング』(共著:コスモピア)、『第二言語理解の認知メカニズム』(くろしお出版)、『シャドーイングと音読の科学』(コスモピア)、『SLA研究入門』(くろしお出版)、『シャドーイング・音読と英語習得の科学』(コスモピア)、『話せる!英語シャドーイング』(監修・共著:コスモピア)、『英語音読指導ハンドブック』(共編著:大修館書店)など。
【講演概要】英語で授業を行う意味は、学習者のインプット・アウトプット活動の機会を増やし、英語を「知っている(顕在記憶)」から「できる(潜在記憶)」状態に変貌させることに主眼があると考えます。しかしながら、インプットをアウトプットに結びつけるには、その中途に音声言語をターゲットにした豊富な反復練習(反復プライミング)が必須になります。音読(oral reading)と並んで、このトレーニング効果が大いに期待できるシャドーイング(shadowing)を取り上げ、その効果について具体的にお話ししたいと思います。
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